ちょっと一言

「テニスで気分転換!」11月号編集後記より

 晩秋の気配が漂う今日この頃,いかがお過ごしでしょうか。この夏は恐ろしく暑かったので朝晩の肌寒さが身に染みますね。
 月はスポーツに絶好な気候でもあるためテニスの大会も多く開催され,首都圏のサラリーマンテニスプレーヤーにとって特別な月です。私は多摩社会人テニス大会と川崎市実業団大会(いずれも団体戦)に並行で出場しておりまして,今月は週末の殆どをボールを追いかけ回すことに費やしています。コートに立つと日常のストレスを忘れ,ボールを力一杯に打ち放つ瞬間に心が解放されるのを感じます。私にとってテニスは単なる運動習慣ではなく,仲間との絆を深める大切な時間でもあります。激戦の末にチームが勝利を収め,仲間たちと共にスーパー銭湯であげる祝杯は格別で,どんな高級店にも劣らない,最高にリラックスできる贅沢な時間となっています。週末を全力で楽しみ切ることで気持ちも前向きになり,日々の業務にも集中して取り組めているような気がします。
 さて,今号の「知財管理」誌はいかがでしたでしょうか? もしかして,貴重な週末のお時間を割いてお読みになっていたりしませんか? 是非週末はリラックスしていただいて,知財管理誌は平日の業務時間中に集中して読みましょう!というのは冗談ですが,私たちの活動が皆さまのお仕事に少しでも多くの示唆を与えることができれば嬉しい限りです。これからも皆さまの期待に応えられるよう誌面作りに励んでまいりますので,どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。
 なお,私はいち読者として専門的な知見を得ることはもちろんのこと,誌面作りの当事者として,企画段階で会誌広報委員と重ねた議論や執筆者とのコミュニケーションを思い出しながらノスタルジックな気分で知財管理誌を楽しんでおります!
 最後に,次号の「知財管理」誌もお楽しみに! 読み応えのある情報をお届けできるよう,委員一同,鋭意準備中です。寒さが増してくるこの季節,どうか体調にはお気をつけて,温かい飲み物でも飲みながら次号をお待ちいただければと思います。どうぞ素敵な晩秋をお過ごしください。
  • 大会の様子

(K.M.)

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