ちょっと一言

知財管理10月号編集後記より

 本号が出る頃には,紅葉前線が気になる頃でしょうか。読者の皆様も秋を楽しんでおられることと思います。
 私は,勤務先に近い地域に住んでいるため,身近に自然を楽しめる場所がなかなかありません。2歳の息子には,秋の自然をもっと楽しんでもらいたいと思い, 本屋で生き物と植物のハンドブックを購入いたしました。

 ハンドブックにはこれまで知らなかったたくさんの事柄が掲載されていました。私が驚いたことをいくつか皆様に紹介したいと思います。

 (1)秋の代表的な食材であるキノコ。なめこは,漢字で「滑子」と書き,しめじは「占地」と書きます。しめじは,
    赤松の木の根元に大きな輪を描いたように発生し 場所を占めることから「占地」の名があてられたようです。
    でも「占地」と書くと,まるで法律用語のようですね。

 (2)地面に転がっている松ぼっくり。松ぼっくりは,晴れているとカサを開いて種を飛ばし,曇りや雨の日はカサを
    閉じます。カサが開いた松ぼっくりを水に浸すと, 15分でカサが閉じてしまうようです。今度,落ちているのを
    見かけたら,拾って実験してみようかと思っています。

 (3)どんぐりでクッキーができること。作り方を簡単にご紹介します。
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   ▲侫薀ぅ僖鵑農ってから殻をむき,すり鉢ですりつぶす。これで,どんぐりパウダーが出来上がります。
   バターと砂糖,卵の白身をボールに入れて,クリーム状になるまで混ぜます。
   きのどんぐりパウダーと小麦粉を加えて,ざっくり混ぜて,小さく丸めます。
   160℃のオーブンで15分焼いて出来上がり。

 そういえば,冷麺にもどんぐりからできた麺がありますが,どんな味がするのでしょうか。
 こういった知識があれば,都会のちょっとした公園でも自然を楽しむことができそうです。
 実家の片田舎から都会へ移り住んで早××年…。そういえば,私が幼い頃の学校の帰り道に,銀杏を拾ったり,野草を摘んで母に渡していたっけ…。 私はすっかり自然の楽しみ方を忘れていたようです。ハンドブックがきっかけとなって,自然の面白さと楽しみ方を思い出すことができました。 皆様も,ハンドブックを片手に,秋の自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(K.F.)

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