ちょっと一言

子供からお年寄りまでをつなげるプロジェクト

定年退職や子育てを終えた、中高年の皆さんが遊び心をもって楽しくパソコンの勉強をしようと考え、2002年7月サークルを立ち上げた。サークル名を城陽パソコンサークル「遊楽」と命名し、 市の社会教育団体の認定を受け、パソコンに使われ?、まごついたり、苦しみ、悩み、折角のパソコンを宝の持ち腐れにしてしまうことなく、“パソコンを楽しみながら自由に使いこなす”を モットーにお互いを尊重、協力しあって学ぼうとする者の集まりです。

主な講座は、ワードの基礎操作や応用講座、パワーポイント講座、デジカメ活用、年賀状などはがき作成講座、エクセルの基本操作や応用講座、インターネットの活用やメール操作及び フェースブック等の講座を取り入れ、月4回の開催で午前と午後の部があり、各3時間である。

2017年の来年7月で創立15年を迎え、今までに300人以上の卒業生を輩出しており、自治会の書類や孫とのメールの交換、仲間とのレシピの交換、写真の加工などの高度な趣味に活用している 者もいる。又サークルでマスターした人は新入会員へのサポート役を引き受けて貰い、教える事こそが本当の勉強になることの認識もある。又卒業生の中にはパソコンサークルを自分で 立ち上げた者もいるので、応援も辞さない。

更にサークルの仲間と共に取得した操作技術の成果を市民活動に活用して、地域の多くの皆さんとの交流を図る為、市民活動支援センターの登録団体に籍を置き昨年は50人程の地元の中学、 高校生の応援と40程の活動団体の皆さんの応援で「子どもからお年寄りをつなげるプロジェクト」を開催し800人以上(新聞社調べ)の入場者があった。

又各団体の皆さんにチラシなどの作成のお手伝いをして喜んで貰っている。  

重陽会会員 I.M.

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