会務報告&部会報告

1月度 東西部会 議題

I.関東部会

1月20日(火) 14:00〜17:00
ベルサール八重洲
久慈専務理事、櫻井常務理事
(事務局)渡辺GL    217名 204社

議 事

  1. 会務報告等PDF別ウィンドウ
    専務理事 久慈直登
  2. 専門委員会報告
    (1) ブラジル知的財産制度の運用実態調査〜現地訪問を経て見えてきたもの〜
    国際第1委員会 
    2013年度委員  山本 大祐 氏(三井化学株式会社)
    【報告概要】
    ブラジルは、近年、技術開発や製品流通が活発となっており、日本企業に とってビジネスを有利に進めるためにはブラジル知財状況の把握が重要で ある。しかし、国内では現地ユーザ目線での情報入手は難しい状況にある。 そこで、現地関係機関から実状を踏まえた情報を入手すること等を目的と して、ブラジルに調査団を派遣したので報告する。

    (2) 企業とNPEとの関係からみた特許権の評価に関する考察
    国際第1委員会
    副委員長  細井 隆太朗 氏(株式会社NTTドコモ)
    【報告概要】
    米国では、攻撃的なNPEが数多く存在しており、その対応に苦慮している 企業も多い。一方、必ずしも攻撃的とはいえないNPEが台頭し、従来の企業 とNPEとの関係が多様化しつつある。 本報告では、近年における企業とNPEとの関係を調べ、NPEの活動を参考と しつつ企業における特許権の価値評価に関して考察する。

    (3) ebay判決後の差し止め判断(4要素テスト)に関する調査研究
    国際第1委員会
    副委員長  堤 昌之 氏(日産自動車株式会社)
    【報告概要】
    2006年のeBay最高裁判決は、特許侵害に関する終局的差止請求事件の請求側、 被請求側の双方に大きなインパクトを与えたと言われている。 4要素テストに対する裁判所の判断基準が成熟してきたのではないかと思わ れるため、最近の地裁・CAFCの判決から判断基準の傾向性を分析し、事件の 当事者が熟慮すべき課題等について考察した。

II.関西部会

1月23日(金) 14:00〜17:00
OMM
久慈専務理事、飯沼業種担当役員
(事務局)岡崎関西事務所長   63名 61社

議 事

  1. 会務報告等PDF別ウィンドウ
    専務理事 久慈直登
  2. 専門委員会報告
    (1) ブラジル知的財産制度の運用実態調査〜現地訪問を経て見えてきたもの〜
    国際第1委員会 
    2013年度委員  山本 大祐 氏(三井化学株式会社)
    【報告概要】
    ブラジルは、近年、技術開発や製品流通が活発となっており、日本企業に とってビジネスを有利に進めるためにはブラジル知財状況の把握が重要で ある。しかし、国内では現地ユーザ目線での情報入手は難しい状況にある。 そこで、現地関係機関から実状を踏まえた情報を入手すること等を目的と して、ブラジルに調査団を派遣したので報告する。

    (2) 企業とNPEとの関係からみた特許権の評価に関する考察
    国際第1委員会
    2013年度委員 神川 由美子 氏(大日本住友製薬株式会社)
    【報告概要】
    米国では、攻撃的なNPEが数多く存在しており、その対応に苦慮している 企業も多い。一方、必ずしも攻撃的とはいえないNPEが台頭し、従来の企業 とNPEとの関係が多様化しつつある。 本報告では、近年における企業とNPEとの関係を調べ、NPEの活動を参考と しつつ企業における特許権の価値評価に関して考察する。

    (3) ebay判決後の差し止め判断(4要素テスト)に関する調査研究 
    国際第1委員会
    2013年度委員 増田 裕生 氏(株式会社デンソーウェーブ)
    【報告概要】
    2006年のeBay最高裁判決は、特許侵害に関する終局的差止請求事件の請求側、 被請求側の双方に大きなインパクトを与えたと言われている。 4要素テストに対する裁判所の判断基準が成熟してきたのではないかと思わ れるため、最近の地裁・CAFCの判決から判断基準の傾向性を分析し、事件の 当事者が熟慮すべき課題等について考察した。

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