会務報告&部会報告

10月度 東西部会 議題

I.関東部会

10月23日(火)14:00〜17:00
ベルサール八重洲
久慈専務理事、足立副理事長、淺井常務理事、山口常務理事、近藤参与
(事務局)伊藤事務局長代行、渡辺GL       276名  245社

議 事

  1. 会務報告等(10月度)PDF別ウィンドウ
    専務理事   久慈 直登
  2. 特別講演(その1)
    1. (1)「WIPO GREENストラテジックプラン(よりグリーンな世界経済への移行の加速)」PDF別ウィンドウ
      世界知的所有権機構(WIPO)グローバル・チャレンジ部
      ディレクター Marion (Amy) Dietterich氏
      【講演概要】
      2013年11月の公式発表から昨年ちょうど5年目を迎えたWIPO GREENは、現在までにデータベースには、約3,300件の環境技術と約230件のニーズ情報が登録されており、 JIPA会員企業もパートナーとしての参加、データベースへの技術登録を行っている。
      今回は、これまでの取組み、最新の環境技術移転成功事例等を含む近況、この先の5年間の展望について紹介する。
    2. (2)「裁判所における知財調停という新たな運用について」PDF別ウィンドウ
      最高裁判所事務総局
      行政局第一課長 中島 崇 氏
      【講演概要】
      本年10月から、東京地方裁判所及び大阪地方裁判所において、知財調停という新たな運用が開始された。
      知財調停は、主にビジネスの過程で生じた知財紛争について、知財部の裁判官及び知財専門の弁護士や弁理士から構成された調停委員会の助言や見解を基に, 当事者間の交渉の進展、解決を図る手続であり、その特徴等を解説する。
  3. 政策プロジェクト報告
    「第四次産業革命時代における知財の利活用に関する考察」PDF別ウィンドウ
    第四次産業革命プロジェクト
    リーダー・参与 近藤 健治 氏(トヨタ自動車株式会社)
    【報告概要】
    IoT、AI、ビッグデータを利用し、様々なイノベーションが起こることが期待されています。しかし、一社で解決できる課題は少なくなっており、イノベーションを起こすにも協調が重要になってきています。
    そのような時代における知財の利活用についての一案を第4次産業革命プロジェクトで検討しました。
  4. 特別講演(その2)
    「第四次産業革命のインパクト〜知財部門はどう対応すべきか」
    パナソニック株式会社
    IPマネジメント担当上席主幹 足立 和泰氏(JIPA副理事長)
    【講演概要】
    AI・IoTに代表される技術革新に基づく第4次産業革命時代では、事業構造や事業開発プロセスに大きな変化が発生します。これらの変化を踏まえた知的財産部門が果たす役割や貢献について講演させて頂きます。
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