「知財管理」誌
Vol.62 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 62巻(2012年) / 7号 / 937頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | イ号から見た侵害成否に関する諸問題についての一考察 |
| 著者 | 特許第2委員会第1小委員会 |
| 抄録 | 特許権侵害の判断は、まずイ号の構成を特定し、この構成と対応する特許発明の構成要件 を対比して、イ号が特許発明の技術的範囲に属するか否かを判断するのが原則である。しかし、特許 発明の技術的範囲への属否については、クレーム解釈とは別にイ号の具体的構成や態様等を理由に 様々な主張がなされる場合がある。そこで、イ号から見た侵害成否に関する問題に焦点を当て、その 実体を明らかにするとともに、実務者への提言を検討する。 |
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