「知財管理」誌
Vol.69 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 69巻(2019年) / 7号 / 990頁 |
| 論文区分 | 判例と実務シリーズ(No. 495) |
| 論文名 | (No. 495) 「ほぼ同じ高さ」のクレーム記載の裁判事例を例にした実務上の留意点 |
| 著者 | 横井知理 |
| 抄録 | 構成中に「ほぼ同じ高さ」という文言を含む請求項の明確性および充足性が判断された事件を例に実務的な対応を検討する。原審ではイ号及びロ号装置の構成要件充足性が認められていたが、知財高裁では「ほぼ」という文言の解釈と充足範囲が争われ、「ほぼ」に含まれる範囲が原審よりも狭く解釈され、充足性が否定された。 |
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