「知財管理」誌
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| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 76巻(2026年) / 2号 / 231頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | 多様な利用価値を引き出す知財の活用方法に関する調査研究 |
| 著者 | ライセンス第2委員会 第1小委員会 |
| 抄録 | 近年では、IPランドスケープ1)の様に、知財を自社の経営や事業に貢献するために活用する動きが日本企業において徐々に活発化している。この様な動きを背景に、従前の売買やライセンス等の典型的な知財活用手法に加えて、自社知財の新たな活用方法が検討されている。具体的には、自社知財を起点とした事業化であったり、自社知財をあえて無償開放する事で市場における仲間づくりを行い、自社の優位性を確保する活動といった、経営や事業視点での多様な知財の利用価値を引き出す方法が複数の日本企業で模索されている。本研究ではコンサルティング会社及び企業の知財部門へのインタビューや、ライセンス委員会の会員企業へのアンケート調査によって、異なる立場からの意見を整理・分析し、売買やライセンスといった従前の活用方法の現在の状況に加えて、経営や事業視点での自社知財の多様な利用価値を引きだす活用方法について検討した。 |
