「知財管理」誌

知財管理 2021年 年間の目次

ANNUAL INDEX OF CONTENTS(2021)
INTELLECTUAL PROPERTY MANAGEMENT VOL.71

日本知的財産協会 JAPAN INTELLECTUAL PROPERTY ASSOCIATION
2021 年 知 財 管 理 総 目 次 Vol.71(2021)

― 年 頭 挨 拶 ―

頁  号
年頭所感 特許庁長官
糟 谷 敏 秀
1(1)
年頭挨拶 会 長
柵 山 正 樹
3(1)

― 巻  頭  言 ―

頁  号
事業構造転換を支える知財活動 今 井 正 栄 165(2)
挑戦とイノベーションを支える知財活動 小 島 多喜男 309(3)
これからの知的財産活動 本 田   毅 631(5)
社会課題の解決に向けたイノベーションとIPランドスケープ 中 村 琢 司 747(6)
イノベーションと知財戦略 藤 原 雄 彦 1019(8)
環境変化を踏まえたHondaの知財・標準化活動 大 津 啓 司 1155(9)
事業展開と知的財産活動 木 村   徹 1285(10)
電気の力で世の中を豊かに 鈴 木 雅 彦 1421(11)
ソリューションカンパニーを目指すアイシンにおける知的財産活動 大 下 守 人 1569(12)

― 挨    拶 ―

頁  号
挨  拶 会 長
柵 山 正 樹
877(7)
2020年度業務報告 2020年度理事長
戸 田 裕 二
879(7)
2021年度重点活動計画 理事長
別 宮 智 徳
881(7)
謝  辞 2020年度功労者表彰の被表彰者代表
浅 見 正 弘
892(7)
2020年度功労者表彰の被表彰者   893(7)
謝  辞 2021年度功労者表彰の被表彰者代表
足 立 和 泰
894(7)
2021年度功労者表彰の被表彰者   895(7)

― 特集:ヘルスケア×知財 ―

頁  号
特集「ヘルスケア×知財」の企画にあたって 会誌広報委員会 453(4)

総 論

頁  号
ヘルスケアの未来と知財 奥 村 浩 也 455(4)

第1の柱「デジタルヘルスケア」

頁  号
デジタルヘルスの技術開発・政策動向と知的財産戦略の論点 國光健一,大島裕史,福田 彩 466(4)
デジタルテクノロジーの進展と医療ヘルスケアのパラダイムシフト
─ データ駆動型ヘルスケアの実現に向けて ─
佐々木 隆 之 480(4)
ヘルスケアデータの利活用と個人情報保護制度 石 埜 正 穂 495(4)
デジタル機器を活用した介護・福祉の現状と展望
─ トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社インタビュー ─
会誌広報委員会 509(4)
ヘルスケア分野におけるゲーミフィケーションと異業種間協業
─ 株式会社バンダイナムコエンターテインメントの事例から ─
会誌広報委員会 518(4)

第2の柱「バイオ・ゲノム分野における知財戦略」

頁  号
日本における医療イノベーションの促進に向けて
─ 橋渡し研究支援拠点の活動を中心に ─
隅 藏 康 一 532(4)
再生医療分野における特許戦略と事業戦略の新しい実践的枠組の考察 森 田   裕 544(4)
ゲノム医療分野における知財戦略
─ ゲノムデータベースの利活用の観点から ─
尾 島 和 行 554(4)

第3の柱「公衆衛生」

頁  号
COVID-19パンデミックにおける公衆衛生と特許 中 山 一 郎 566(4)
新型コロナウイルス感染症と知財制度 藤 井 光 夫 586(4)

― 論     説 ―

頁  号
欧州特許条約83条
─ パラメーター発明 ─
佐 伯 奈 美 5(1)
諸外国に特有な特許制度の日本への導入に関する検討 特許第1委員会第4小委員会 17(1)
知財高裁大合議判決(平成30(ネ)10063)と令和元年改正特許法が今後の実施料相当額を争う裁判に与える影響についての考察 特許第2委員会第4小委員会 28(1)
補充国際調査の活用に関する考察 国際第2委員会第2小委員会 43(1)
知財組織における複業人材マネジメント マネジメント第1委員会第3小委員会 58(1)
シェアリング時代の知財制度・知財マネジメントに関する研究 マネジメント第2委員会第1小委員会 74(1)
AIを用いた特許調査における業務効率化に関する研究
─ 教師データの作り方の検討を中心に ─
情報検索委員会第2小委員会 88(1)
知財の活用と収入化に関する考察 ライセンス第2委員会第1小委員会 103(1)
バーチャルリアリティその他人間の能力等を拡張する技術と著作権 関   真 也 167(2)
動画画像圧縮技術の標準特許とライセンス 日 野 英一郎 181(2)
情報銀行とデータオーナーシップについて 福 岡 真之介 191(2)
中国専利侵害事件における合法的出所の抗弁の概説 張     嵩 203(2)
英国訴訟における均等論/経過参酌の動向調査 国際第2委員会第1小委員会 216(2)
日中PPHの現状と中国における審査実態に関する考察 国際第3委員会第1小委員会 231(2)
医薬品ライフサイクルマネジメントに実効性のある特許戦略研究 医薬・バイオテクノロジー委員会第2小委員会 241(2)
IPランドスケープに関する研究(その1) 情報検索委員会第3小委員会 251(2)
教育目的のオンライン配信における著作権法上の問題
─ コロナ禍において教育を止めないための取り組み ─
唐 津 真 美 311(3)
米国特許法における介在権(Intervening Rights) 矢 作 隆 行 322(3)
台湾における証拠保全制度の実務現況
─ 特許権を中心として ─
陳 軍宇,三上葉子 335(3)
日米欧の各国出願人における明細書の記載量に関する比較 特許第1委員会第2小委員会 348(3)
中国における無効審判の実態調査 国際第3委員会第2小委員会 363(3)
インド特許出願におけるヒアリング(聴聞)への対処方法 国際第4委員会第2小委員会 377(3)
IPランドスケープに関する研究(その2)(完) 情報検索委員会第3小委員会 389(3)
知的財産部門による“呼び込み型アプローチ”のオープンイノベーション推進 小 池   允 633(5)
ゼロからの知財戦略
─ スタートアップの考え方から学ぶ ─
大 谷   寛 644(5)
タイにおける特許・小特許裁判の概要と判決事例紹介 井 口 雅 文 652(5)
欧州におけるライフサイエンス分野の特許に対する異議申立の傾向 武 田 恵 枝 664(5)
EPO審査における1st OAとしての口頭審理召喚に関する研究 国際第2委員会第2小委員会 674(5)
中国の2017年専利審査指南改正の影響に関する分析と提案
─ コンピュータプログラム媒体クレームを中心として ─
国際第3委員会第1小委員会 685(5)
開放特許の成約件数はなぜ少ないのか
─ 特許開放の誘因と成果に関する分析結果より ─
米山茂美,山内 勇 749(6)
テレワーク環境における知財実務上の留意点とその対策 平 井 佑 希 765(6)
日本国特許庁による,国際調査および国内審査の整合性に関する分析 特許第1委員会第5小委員会 777(6)
中国の実用新案の実態と,上位出願人の知財戦略・訴訟の分析 国際第3委員会第3小委員会 787(6)
ASEAN-6の特許制度における権利化阻止/対抗手段に関する調査・研究 国際第4委員会第1小委員会 801(6)
訂正審判等における通常実施権者の承諾の要件の廃止
─ 令和3年特許法等の一部改正によるライセンス実務への影響 ─
大 屋 静 男 896(7)
小学校から大学までの知財創造教育構築 木 村 友 久 908(7)
2020年の欧州裁判例を踏まえたFRANDライセンス交渉についての考察 松 永 章 吾 925(7)
AI関連発明の記載要件と特許リエゾン 西澤和純,及川 周 936(7)
特許侵害訴訟と並行するIPRの審理開始決定を自己に有利に導くには? 国際第1委員会 950(7)
令和3年 著作権法改正案の検討経緯について
─ 放送番組のインターネット同時配信等に係る権利処理の円滑化 ─
著作権委員会 961(7)
化学分野における公然実施製品と他者登録特許 佐 藤 慧 太 1021(8)
派遣社員による職務発明についての一考察 髙 橋   淳 1035(8)
電子契約の特徴を踏まえた導入時の留意点について 猿倉健司,小坂光矢 1047(8)
遺伝子関連発明における実務上の留意点
─ 新規遺伝子と公知遺伝子の観点から ─
横 田 修 孝 1058(8)
実用新案権の係争時の有用性に関する考察 下 村 裕 昭 1071(8)
韓国における特許取消申請の現況 金 東助ア,金 眞會 1085(8)
イギリス・ドイツにおけるライセンス・オブ・ライトに関する考察 国際第2委員会第1小委員会 1096(8)
スタートアップ企業の特許情報に着目したオープンイノベーションに関する研究 情報活用委員会第1小委員会 1109(8)
農林水産分野における知的財産に関する最近の動向 青 山 優 子 1157(9)
欧州特許庁におけるコンピュータ実装シミュレーションの特許性
─ 拡大審判部による2021年3月10日付の審決G0001/19について ─
ベルント・ハーバーランダー,クラウス・ヒンケルマン,青山耕三(訳・監修) 1170(9)
メキシコにおける特許侵害訴訟制度の調査・研究 国際第1委員会 1179(9)
SDGsのゴール達成に向けた知財情報の提供に関する研究 情報活用委員会第1小委員会 1193(9)
海外子会社との技術関連契約の留意点(1)
─ 子会社機能に応じた契約類型ごとの課題とその対応策 ─
ライセンス第1委員会第2小委員会 1206(9)
改正意匠法がデザイン経営に与える影響
─ タッチポイントデザインの観点から ─
意匠委員会第1小委員会 1222(9)
中国における知的財産権侵害の警告と不正競争防止法
─ 「過失論」の視点から ─
王   学 士 1287(10)
事例から見た韓国の進歩性の判断
─ 日韓両国の近年の審査結果の比較を通じた考察 ─
徐 源大,青木久典 1298(10)
知財活動の活性化のための情報発信とコミュニケーションツールに関する研究 マネジメント第1委員会第1小委員会 1312(10)
新型コロナウイルス感染症拡大を契機にした企業知財部門における課題と対応 情報システム委員会第3小委員会 1328(10)
データベース搭載の特許スコアを活用した企業価値評価の研究 情報活用委員会第1小委員会 1339(10)
海外子会社との技術関連契約の留意点(2)
─ 留意すべき各国法規/規制及び税務 ─
ライセンス第1委員会第2小委員会 1355(10)
企業におけるOSSコンプライアンス業務推進に関する考察
─ 組織運営,業務プロセス及び人材育成について ─
The Linux Foundation OpenChain Project Japan Work Group OSSスキル標準検討チーム 1423(11)
経営戦略手法を活用した知的財産戦略 小 林   誠 1437(11)
他社と共同での新規事業創出における知財活動及び契約に関する諸問題について 溝 田 宗 司 1453(11)
中国における他者特許対応の実務 本 橋 たえ子 1465(11)
次世代医療基盤法施行後のデータ利活用の現状と今後の展望 医薬・バイオテクノロジー委員会第1小委員会 1479(11)
日本企業と欧米企業の比較考察に基づく知財人材活用,組織のあるべき姿に関する研究 マネジメント第2委員会第2小委員会 1491(11)
知財情報分析におけるAI等の活用に関する研究 情報活用委員会第2小委員会 1502(11)
国際的に使用する商標の識別力判断の企業内実務に関する調査研究 商標委員会 1518(11)
AIがもたらす競争法への影響
─ デジタルカルテルからデジタル時代に要請される コンプライアンス体制まで ─
永口 学,石川哲平 1571(12)
川上側企業から川下側企業への商標ライセンス契約 廣 田 美 穂 1582(12)
欧州における医薬発明特許の有効化戦略 サラ・コスティウック・スミス,ジューリー・カーライル 1593(12)
中国特許無効宣告手続でのインターネットサイト上の証拠の審査と認定
─ 申立人の果たすべき合理的立証責任の分析 ─
相 澤 良 明 1603(12)
近年の知財高裁判例に見る実験成績証明書の役割 特許第2委員会第3小委員会 1613(12)
PCT協働調査プログラムへの期待 国際第2委員会第3小委員会 1629(12)
データ利活用事業を支援/促進する知財部門に向けて マネジメント第2委員会第1小委員会 1640(12)
IPランドスケープに関する研究
─ 初めて取り組む方への手引き ─
情報活用委員会第3小委員会 1655(12)

― 判例と実務シリーズ ―

頁  号
No.513
特許法29条の2の同一性判断
細 田 芳 徳 118(1)
No.514
高コントラストタイヤパターン事件
─ ①動機付け,阻害事由における引用発明の目的,②本件発明の解釈が進歩性判断に与える影響 ─
時 岡 恭 平 266(2)
No.515
均等侵害及び推定覆滅を認めた事例
岩 坪   哲 398(3)
No.516
主引例である公開特許公報の従来技術として引用されていた技術文献が審決取消訴訟において初めて提出され,採用された事例
野中啓孝,玉置菜々子 698(5)
No.517
対戦型カードゲームの発明における進歩性の判断手法に関する知財高裁判決
─ ゲームのルールに関わる発明特定事項の意義 ─
山 本 晃 司 817(6)
No.518
ツイッターのシステム上生じるトリミングによる氏名表示権の侵害を認めた事例
─ リツイート事件最高裁判決 ─
杉 浦 健 二 974(7)
No.519
ボロン酸化合物製剤事件
─ サポート要件の判断基準は変更されたのか ─
淺 見 節 子 1122(8)
No.520
技術的範囲を限定的に解釈した原審判決を変更した知財高裁判決
─ 「液体を微粒子に噴射する方法とノズル」事件 ─
藤 野 睦 子 1236(9)
No.521
発明の技術的特徴に関係しない事項の追加に関する新規事項と進歩性の判断
─ 保温シート事件 ─
田 村 明 照 1371(10)
No.522
防護標章登録の要件たる「著名性」の判断
川 瀬 幹 夫 1382(10)
No.523
両面粘着テープ事件を契機とする,明確性要件を判断した重要裁判例の総覧と判断傾向の分析
高 石 秀 樹 1534(11)
No.524
音楽教室の教師と生徒による演奏権侵害の成否
山 口 裕 司 1667(12)

― 海外注目判決 ―

頁  号
No.55
[米国]IoT関連クレームドラフティングに参考とされたい米国連邦巡回区控訴裁判所判決
吉 田 直 樹 132(1)
No.56
[台湾]自動車部品の意匠侵害について,差止め及び損害賠償が認められた事例
朱 百強,施 穎弘,莊 敬文,李 昆晃 280(2)
No.57
[英国]標準必須特許訴訟最高裁判決
石 新 智 規 409(3)
No.58
[韓国]審決取消訴訟の事実審弁論終結後の訂正審決確定と再審事由該当性に関する判断
宋   承 弼 422(3)
No.59
[米国]2020年FTC v. クアルコム控訴審判決から見えるもの
─ 「鉄壁の知財モデル」その後 ─
二 又 俊 文 598(4)
No.60
[米国]普通名称とトップレベルドメインからなる商標の登録の可否に関する最高裁判決
─ USPTO v. Booking.com事件 ─
栗 下 清 治 710(5)
No.61
[米国]商標権侵害訴訟において被告の利益を回収するために,故意の立証が必要か
橋本千賀子,カレン・リム 829(6)
No.62
[米国]Thryv最高裁判決およびIPRと上訴に関する判例の展開
クリストファ リチュウティ,尾上友紀 986(7)
No.63
[ドイツ]サプライチェーンにおける標準必須特許に基づく差止とFRAND抗弁
長谷川   寛 993(7)
No.64
[米国]グーグル対オラクル事件 米国連邦最高裁判決(2021年4月5日)
─ 米国著作権法におけるフェアユース法理 ─
山内真之,トウ(トーマス)ファン 1252(9)
No.65
[欧州]ファッションデザインの著作物性
山 本 真祐子 1678(12)

― 資  料 ―

頁  号
著作権分科会法制度小委員会での「図書館関係の権利制限規定」「著作物等のライセンス契約に係る制度」に関する検討経緯について 著作権委員会 837(6)
米国におけるAI関連発明の特許取得に関する事例紹介 国際第1委員会 1135(8)

― 今更聞けないシリーズ ―

頁  号
No.166
地球規模課題に対する知的財産の貢献
─ SDGsに資するWIPO GREEN施策 ─
澤 井 智 毅 144(1)
No.167
SWOT分析とは何か?
─ 戦略立案へ活かすための3C・知財視点を取り入れたフレームワーク ─
野 崎 篤 志 292(2)
No.168
地理的表示保護制度と地域団体商標制度
高 原 千鶴子 436(3)
No.169
ASEANにおける特許の早期権利化手段
金 森 晃 宏 723(5)
No.170
米国バイパス出願
奥野彰彦,伊藤寛之 729(5)
No.171
緊急出願時の選択肢とそれぞれのメリット/デメリット
竹 下   賢 853(6)
No.172
特許検索における実務上の留意点
成 松 大 志 859(6)
No.173
画像意匠実務のポイント
大 塚 啓 生 1263(9)
No.174
ARIPO特許制度を中心にアフリカにおける特許権取得について
塩 澤 正 和 1392(10)
No.175
特許分割出願の有効な活用と留意点
鈴 木   守 1398(10)
No.176
ダブルパテントと拡大先願
明 石 尚 久 1548(11)
No.177
我が国における延長登録制度(特許法第67条)について
森 田   拓 1693(12)

― わが社の知財活動 ―

頁  号
吉野石膏株式会社 150(1)
株式会社イシダ 298(2)
株式会社バルカー 442(3)
富士紡ホールディングス株式会社 612(4)
セコム株式会社 735(5)
トヨタ紡織株式会社 866(6)
倉敷紡績株式会社(クラボウ) 1004(7)
株式会社タムロン 1143(8)
日機装株式会社 1270(9)
朝日インテック株式会社 1404(10)
サンスター株式会社 1554(11)
ギガフォトン株式会社 1699(12)

― 知的財産Q&A ―

頁  号
No.182
拡充された関連意匠制度の留意点について
意匠委員会第1小委員会 1006(7)

― 新入会員紹介 ―

頁  号
株式会社J-オイルミルズ(正) 614(4)
シェフラージャパン株式会社(正) 614(4)
TIS株式会社(正) 614(4)
ヒロセ電機株式会社(正) 614(4)
ポゾリス ソリューションズ株式会社(正) 615(4)
株式会社ボナック(正) 615(4)
株式会社みずほ銀行(正) 615(4)
三菱化工機株式会社(正) 615(4)
森六ホールディングス株式会社(正) 616(4)
特許業務法人大島・西村・宮永商標特許事務所(賛助) 616(4)
学校法人立命館(賛助) 616(4)
万慧達知識産権(賛助) 616(4)
ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社(正) 1406(10)
株式会社ジーテクト(正) 1406(10)
塩野香料株式会社(正) 1406(10)
四国計測工業株式会社(正) 1406(10)
東鉄工業株式会社(正) 1407(10)
日本ジェネリック株式会社(正) 1407(10)
日本ピラー工業株式会社(正) 1407(10)
パウダーテック株式会社(正) 1407(10)
松田産業株式会社(正) 1408(10)
株式会社ユポ・コーポレーション(正) 1408(10)
アイアット国際特許業務法人(賛助) 1408(10)
iCraft法律事務所(賛助) 1408(10)
いいだ特許事務所(賛助) 1409(10)
井出国際特許事務所(賛助) 1409(10)
インフォート国際特許事務所(賛助) 1409(10)
弁護士法人大江橋法律事務所(賛助) 1409(10)
K&S Partners(賛助) 1410(10)
シティユーワ法律事務所(賛助) 1410(10)
野田・杉本特許事務所(賛助) 1410(10)
細田国際特許事務所(賛助) 1410(10)
MERH-IP Matias Erny Reichl Hoffmann Patentanwalte(賛助) 1411(10)
特許業務法人明成国際特許事務所(賛助) 1411(10)
渡辺国際特許事務所(賛助) 1411(10)

― 新 刊 書 紹 介 ―

頁  号
知財トラブルの出口戦略と予防法務 紛争解決へのアプローチとリスク管理 阿部・井窪・片山法律事務所,服部誠・中村閑・大西ひとみ著 152(1)
外国意匠登録出願の実務 吉田親司著 153(1)
日本の製造業がIoTビジネスを展開するための特許戦略
〜IoT関連の米国特許訴訟の調査を中心に〜
大石幸雄著 444(3)
ライセンス契約のすべて 実務応用編
〜交渉から契約締結までのリスクマネジメント〜
改訂版(改正民法対応)
吉川達夫・森下賢樹編著 617(4)
防衛技術の守り方(日本の秘密特許) 櫻井孝著 618(4)
Q&A 独占禁止法と知的財産権の交錯と実務 永口学・工藤良平編著 868(6)
米国特許法講義 武重竜男・荒木昭子著 869(6)
PCTの活用と実務 改訂版 下道晶久・淺見節子著 1010(7)
令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介 加島広基・押谷昌宗著 1145(8)
プラットフォームビジネスの法務 岡田淳・中野玲也・古市啓・羽深宏樹編著 1146(8)
侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ
〜特許調査のセオリー〜
角渕由英著 1272(9)
英和対訳 ソフトウェアライセンス契約の実務 弁護士法人イノベンティア編著 1412(10)
数値限定発明に特有の留意点の解説
〜明細書作成時から特許訴訟時まで〜
野中啓孝著 1413(10)
業種別にわかるデータ保護・活用の法務Q&A 北條孝佳・阿久津匡美・河野龍三・山岡裕明著 1556(11)
中国の特許権侵害紛争における行政処理の利用マニュアル 遠藤誠著 1701(12)

― 外国特許ニュース(国際第1・第2・第3・第4委員会) ―

頁  号
1 月 号 154(1)
米 国 他社が提起したIPRに参加した場合,後訴にて禁反言が適用されるのは当該IPR開始理由と同じ証拠を用いた場合のみであるとした事例
上訴審中に特許期間が満了する権利に付き,クレーム解釈基準とクレーム解釈について争われた事例
IPRにおいて,自明性主張における組合せの動機づけの証明責任を,証拠の優越の原則(preponderance of the evidence)に基づいて控訴人に課した事例
欧 州 EPO及びCNIPAとの間で国際調査に関するパイロットプログラム開始
欧州特許庁情報会議を初めてオンラインで開催
アジア タイ,ウズベキスタン,トルクメニスタン編〜US Special 301条 監視国の状況
中 国 専利審査指南の改正案
2 月 号 300(2)
米 国 特許法271条(e)(2)に基づく訴訟の裁判地はANDAの提出に十分に関連している地区のみが適切であるとした事例
異なる分野の引例が自明性の引例となるか否かは,発明と引例とが関与している問題を特定,比較し,合理的関連性の有無を判断する必要があると示した事例
CBMレビュー開始決定に対し不服申立てはできないと判断された事例
欧 州 EPOが欧州の大学および公的研究機関の特許の活用状況を公表
ドイツ ドイツ連邦議会,統一特許裁判所協定の批准法案を承認
中 国 最高人民法院による知的財産権の民事訴訟の証拠に関する若干規定が2020年11月18日施行へ
3 月 号 445(3)
米 国 明細書中に記載された製造方法が製品クレームの本質的な部分か否かが争われた事例
既に審理が開始されたIPRに参加した当事者による新たな無効理由に対して禁反言は適用されないとした事例
先行技術文献の追加証拠の提出に関する要件を判示した事例
WIPO WIPOが2019年の世界知的財産権指標報告書(WIPI)を公表
欧 州 欧州特許庁が第4次産業革命技術に関する研究結果を発表
4 月 号 619(4)
米 国 シミュレーション構築にプログラミングに代えてグラフィックスを用いることは周知慣用技術の適用であり,抽象的アイデアを超えないと判断された事例
“a plurality of”が続いて列挙された構成要素のそれぞれに適用され,クレームは列挙された構成要素全てを複数要すると解釈された事例
被控訴人が侵害訴訟を行う可能性がなくなり,控訴人が侵害訴訟を提起される根拠を持たなければ,IPR決定に対する控訴は訴訟性を有さないと判断された事例
欧 州 「AI主導の世界における特許の役割」に関するEPOのオンラインイベントが開催される
IP5 2019年におけるIP5による特許付与件数は5.9%増加
中 国 専利法実施細則改正について
インド 日印特許審査ハイウェイ インド知財庁に却下される日本申請,受理されるポイントは?(Final)
シンガポール 補充国際調査機関としてのシンガポール知的財産庁の運用実態と活用メリット
5 月 号 737(5)
米 国 当業者が合理的な注意を払ってアクセス可能である文献は特許法102条における印刷刊行物に該当すると判示した事例
クレームが単に新規な主題を述べているだけでは特許適格性はないと判断された事例
審査段階および再審査段階において矛盾したクレーム文言の定義を主張したことにより,クレームが不明確で無効であると判断した事例
欧 州 EPOとEUIPOが欧州における知的財産権と企業の業績に関する研究結果を公表
韓 国 パラメータ発明の記載要件に関する審査基準の改正
ベトナム 知的財産法改正案について
6 月 号 870(6)
米 国 明細書に開示された抗体よりもはるかに多数の抗体を含み得るクレームを実施するためには過度の実験を要するとして,実施可能要件違反とされた事例
クレーム中のミーンズプラスファンクションタームに対し,その機能を実行するのに必要な構成要件を欠くため不明確であるとされた事例
コンピュータを用いて決定した情報を単に保存し要求に応じて提供するだけでは,抽象的なアイデアが特許適格性のある主題に変換されないと判断された事例
欧 州 EPOが国際女性デーを祝う
EPO,2020年の特許出願統計発表:ヘルスケア分野の技術革新が欧州特許出願を牽引
7 月 号 1011(7)
米 国 別件の特許権侵害訴訟を通じて入手した証拠が,特許権侵害訴訟の証拠として認められなかった事例
ライセンシーによるIPR最終書面決定に対する控訴が憲法第3条の当事者適格を欠くと判断された事例
実施可能なように記載されていない文献は自明性の根拠とはならないと判断された事例
欧 州 EPOとIEAはクリーンエネルギ技術の革新が急務であると発表
ソーシャルメディアにおける知的財産権の侵害についてのEUIPOの調査報告
中 国 懲罰的賠償の適用に関する司法解釈施行
8 月 号 1147(8)
米 国 特許法112条における特許の実施可能性を否定し,特許が無効であると判示した事例
ターゲッティング広告を提供するシステムは従来の構成と一般的な機能を用いて抽象的なアイデアを実装したものに過ぎない等の理由により特許適格性を有しないとした事例
クレーム解釈において辞書での定義(外部証拠)より審査経過に基づく解釈(内部証拠)を優先した事例
WIPO WIPO調査報告:消費財への適用に伴い,支援技術が大幅に成長
欧 州 EUにおける知的財産権侵害品の実態報告
中 国 「専利出願行為の規範化に関する若干の規定の改正草案(意見募集稿)」について
9 月 号 1273(9)
米 国 非自明性の認定が実質的証拠(substantial evidence)によって裏付けられていないことから,PTABの決定が誤りであると判断された事例
審査経過における権利範囲の放棄が認定され,非侵害と判断された事例
2つのイメージセンサから得られた画像を用いて画質を向上させるデジタルカメラの発明について,抽象的アイデアを超えないと判断された事例
欧 州 EPO Data Hub:EPOが特許統計の無料モバイルアプリを提供開始
欧州特許庁の年次レビュー2020は組織の急速な変革を反映
デジタルでカーボンニュートラルな未来に向けて
中 国 「重大な専利権侵害紛争の行政裁決弁法」に関する公告
アジア インドネシア,ベトナム編〜US Special 301条 監視国の状況
南アジア編〜US Special 301条 監視国の状況
10 月 号 1414(10)
米 国 IPRにおける行政特許判事の最終決定をUSPTO長官がレビューできない制限は違憲であり,長官にレビューする権限を持たせるよう判示した事例
譲渡により譲渡人がクレームの有効性を保証できなくなった場合には,譲渡人禁反言の原則が適用されないことを示した事例
原告は訴答段階で侵害を立証する必要はなく,侵害を要素ごとに主張する必要もないことを再確認した事例
欧 州 宇宙技術における世界的な特許動向に関する新しいレポートを公開
中 国 登録が申請された医薬品に関連する専利権紛争民事事件の審理における法律適用の若干問題に関する最高人民法院の規定(法釈〔2021〕13号)
11 月 号 1557(11)
米 国 自明性の認定において,先行文献の発明の特徴部分における変更を要する場合,当該変更を行うに至る動機付けについて実質的な証拠が必要であると判断された事例
外部証拠によるクレーム解釈に基づいたPTABの決定は誤りであると判断された事例
PTABはIPRで提出された証拠文献の認定の義務を負うとして,PTABの決定が誤りであると判断された事例
WIPO WIPOは,2022年,2023年の2年間の活動・予算計画を検討
ドイツ ドイツ特許商標庁の年次レポート2020を公開
中 国 「人民法院オンライン訴訟規則」の施行
アジア タイ,ウズベキスタン,トルクメニスタン編〜US Special 301条 監視国の状況
中東編〜US Special 301条 監視国の状況
12 月 号 1702(12)
米 国 機能的言語で定義された属クレームについて,当業者がその機能を達成する場合と達成しない場合を区別できるように開示していない場合に記述要件を満たさないと判示された事例
明細書中に既知の技術として記載された認証技術の組合せは特許適格性を有しないと判断された事例
食品医薬品局への新薬承認申請情報をPTOに提示しなかったため,不衡平行為と判断された事例
英 国 英国知的財産庁が過去20年間の特許出願に関する研究結果を公表
WIPO グローバル・イノベーション・インデックス2021
ドイツ ドイツ連邦政府,UPC協定の暫定適用に関する議定書の批准書を寄託
韓 国 特許法・商標法・デザイン保護法の改正案が国会本会議を通過〜権利獲得の機会拡大と救済に関する改正〜

協会内部刊行資料(2021年)

資料No.・資料名称・執筆者 関連記事の
「知財管理」誌
掲載ページ
No.500
米国特許侵害訴訟実務マニュアル(第6版)
(国際第1委員会)
No.501 ※Webのみ
第20回JIPA知財シンポジウム開催報告書
(JIPAシンポジウム実行委員会)
No.502
(国内)ライセンス契約実務マニュアル−契約条文例付き−
(ライセンス委員会)
TITLES IN ENGLISH Vol. 71 (2021)

― GREETINGS ―

頁  号
Annual Message Toshihide KASUTANI, Commissioner of JPO 1(1)
Annual Message Masaki SAKUYAMA, Chairperson of JIPA 3(1)

― GUEST COMMENT ―

頁  号
IP Activities that Support Business Structure Transformations Shoei IMAI 165(2)
IP Activities Supporting Challenge and Innovation Takio KOJIMA 309(3)
Intellectual Property Activities in the Future Takeshi HONDA 631(5)
Innovation for Solving Social Issues and IP Landscape Takuji NAKAMURA 747(6)
Innovation and Intellectual Property Strategy Yuhiko FUJIWARA 1019(8)
Honda’s IP Management and Standardization Promotion in view of changes in industrial structure Keiji OHTSU 1155(9)
Business Expansion with Intellectual Property Activities Toru KIMURA 1285(10)
To enrich the world with the power of electricity Masahiko SUZUKI 1421(11)
Intellectual property activities of AISIN CORP. visioning to be a solution company Morito OSHITA 1569(12)

― ADDRESSES ―

頁  号
(ADDRESSES AT THE ANNUAL CONGRESS HELD ON MAY 28, 2021)
Address by Masaki SAKUYAMA, Chairperson of the Japan Intellectual Property Association (JIPA) 877(7)
Association’s 2020 Business Report by Yuji TODA, 2020 President of JIPA 879(7)
Association’s 2021 Key Points Activation Plan by Tomonori BEKKU, President of JIPA 881(7)
Address of Gratitude from Masahiro ASAMI, on Behalf of the Recipients of JIPA’s 2020 Annual Citations; 2020 Recipients 892(7)
Address of Gratitude from Kazuyasu ADACHI, on Behalf of the Recipients of JIPA’s 2021 Annual Citations; 2021 Recipients 894(7)

― SPECIAL EDITION:Crossover Between Healthcare and IP ―

頁  号
Planning the Special Edition Publication and Public Affairs Committee 453(4)
Intellectual Property and the Future of Healthcare Hiroya OKUMURA 455(4)
Technology Development, Policy Trends, and Intellectual Property Strategy Issues of Digital Health Ken-ichi KUNIMITSU, Hirofumi OSHIMA, Aya FUKUDA 466(4)
Recent Advances in Digital Technology and the Future of “Data-driven Healthcare” Takayuki SASAKI 480(4)
Healthcare Data Utilization and Personal Information Protection System Masaho ISHINO 495(4)
Current Status and Prospects of Long-term Care and Welfare Using Digital Devices
─ Interview with Triple W Japan Inc. ─
Publication and Public Affairs Committee 509(4)
Gamification and Business Collaboration in the Healthcare Field
─ Case study of BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ─
Publication and Public Affairs Committee 518(4)
Toward Promotion of Medical Innovation in Japan
─ Focusing on Translational Research Support Centers ─
Koichi SUMIKURA 532(4)
Consideration of a New Practical Framework for Patent and Business Strategies in the Field of Regenerative Medicine Yutaka MORITA 544(4)
IP Strategy in Genomic Medicine
─ Perspective leveraging genome databases ─
Kazuyuki OJIMA 554(4)
Public Health and Patents in COVID-19 Pandemic Ichiro NAKAYAMA 566(4)
COVID-19 and the Intellectual Property System Mitsuo FUJII 586(4)

― ARTICLES ―

頁  号
Art. 83 EPC in View of Parametric Inventions Nami SAEKI 5(1)
Study Regarding Introducing Foreign Patent Systems in Japan The Fourth Subcommittee, The First Patent Committee 17(1)
Considering Impact of IP High Court Grand Panel Case (2018(Ne)10063) and 2019 Revised Patent Act on Future Trials for Determining Amount Equivalent to Royalty The Fourth Subcommittee, The Second Patent Committee 28(1)
Considering Utilization of Supplementary International Search The Second Subcommittee, The Second International Affairs Committee 43(1)
Managing Employees with Multiple Jobs in IP Organizations The Third Subcommittee, The First Management Committee 58(1)
Study on IP Systems and Strategies During an Expanded Sharing Economy The First Subcommittee, The Second Management Committee 74(1)
Study on Improving Efficiency of Patent Searches Using A.I.
─ How to create good training data ─
The Second Subcommittee, Information Search Committee 88(1)
Study on Utilization and Monetization of Intellectual Property The First Subcommittee, The Second License Committee 103(1)
Copyright Issues on Virtual Reality and Related Technologies Augmenting Human Abilities Masaya SEKI 167(2)
Standard Patents and Licenses for Video Compression Technology Eiichiro HINO 181(2)
Personal Data Trust Bank and Data Ownership Shinnosuke FUKUOKA 191(2)
Outline of Defense by Legitimate Source in Patent Infringement Cases in China Song ZHANG 203(2)
Research and Study of Doctrine of Equivalent and File Wrapper Estoppel in Recent Court Decision in the U.K. The First Subcommittee, The Second International Affairs Committee 216(2)
Current PPH Situation Between JPO and CNIPA and Consideration of Actual State of Patent Examination in China The First Subcommittee, The Third International Affairs Committee 231(2)
Research on Effective Patent Strategy for Lifecycle Management of Medicinal Products The Second Subcommittee, Medicinal and Biotechnology Committee 241(2)
Study on IP Landscape (Part 1) The Third Subcommittee, Information Search Committee 251(2)
Copyright Law Issues in Online Distribution for Educational Purposes
─ Efforts to maintain education during the COVID-19 epidemic ─
Mami KARATSU 311(3)
Intervening Rights under U.S. Patent Law Takayuki YASAKU 322(3)
Current Status of System and Practice of Evidence Preservation in Taiwan
─ With focus on patent rights ─
Chun-Yu CHEN, Yoko MIKAMI 335(3)
Comparison of Description Sizes Among Japanese, US and European Specifications The Second Subcommittee, The First Patent Committee 348(3)
Study of Invalidation Trials in China The Second Subcommittee, The Third International Affairs Committee 363(3)
How to Respond to Hearing Notices for Patent Applications in India The Second Subcommittee, The Fourth International Affairs Committee 377(3)
Study on Intellectual Property Landscape (Part 2) The Third Subcommittee, Information Search Committee 389(3)
Open Innovation with “Invitation Approach” by Intellectual Property Division Makoto KOIKE 633(5)
IP Strategy for Zero to One
─ Learning from how startups think ─
Kan OTANI 644(5)
Overview of Patent, Petty Patent Trial System in Thailand, and Some Court Case Studies in Brief Masafumi IGUCHI 652(5)
Opposition Trends in Life Science Sectors in Europe Satoe TAKEDA 664(5)
Study of Summons to Oral Proceedings as 1st Office Action in EPO Patent Examination The Second Subcommittee, The Second International Affairs Committee 674(5)
Analysis and Proposal on the Impact of China’s 2017 Patent Examination Guidelines Revision
─ Mainly computer program medium claims ─
The First Subcommittee, The Third International Affairs Committee 685(5)
Why the Number of Matching Contracts on Licensable Patents is so Small?
─ An empirical analysis on incentive and performance of patent pledge ─
Shigemi YONEYAMA, Isamu YAMAUCHI 749(6)
Key Issues and Countermeasures Regarding Intellectual Property in Telework Environments Yuki HIRAI 765(6)
Analysis of Consistency Between International Searches and National Examinations by Japan Patent Office The Fifth Subcommittee, The First Patent Committee 777(6)
Fact-finding Survey of China’s Utility Model Rights, and the Analysis of Intellectual Property strategies/Litigation of Top Applicants The Third Subcommittee, The Third International Affairs Committee 787(6)
Research and Study on Measures for Preventing Patent Registration from Patent Application/Invalidating Granted Patents in ASEAN-6 Countries The First Subcommittee, The Fourth International Affairs Committee 801(6)
Abolishment of the Requirement of the Consent of a Non-exclusive Licensee in a Trial for Correction etc.
─ Effects of the revision of Patent Acts etc. in 2021 on Licensing Practice ─
Shizuo OYA 896(7)
Consider human resources education for designing intellectual property from elementary school to university Tomohisa KIMURA 908(7)
Study on FRAND licensing negotiations based on EU court rulings in 2020 Shogo MATSUNAGA 925(7)
Description requirements and Invention liaison for AI-related inventions Kazuyoshi NISHIZAWA, Shu OIKAWA 936(7)
How to manage an institution decision on IPR with parallel litigation The First International Affairs Committee 950(7)
The background of proposed amendment to the copyright act of 2021 discussions
─ Facilitation of processing of rights pertaining to simultaneous distribution etc. of broadcast programs over the Internet ─
Copyright Committee 961(7)
Publicly worked invention in the field of chemistry and patent registration by others Keita SATO 1021(8)
A Consideration of Inventions by Dispatched Employees Jun TAKAHASHI 1035(8)
Points when introducing electronic contracts based on their features Kenji SARUKURA, Mitsuya KOSAKA 1047(8)
Practical points to consider regarding gene-related inventions
─ From the viewpoint of new genes and known genes ─
Nobutaka YOKOTA 1058(8)
Considerations on usefulness of utility model rights in disputes Hiroaki SHIMOMURA 1071(8)
Status of Trial for Opposition in Korea Dong-yup KIM, Jin-hoe KIM 1085(8)
Study on License of Right in U.K. and Germany The First Subcommittee, The Second International Affairs Committee 1096(8)
Research on open innovation focusing on patent information of start-up companies The First Subcommittee, IP Intelligence Committee 1109(8)
Recent Trends of Intellectual Property in the Fields of Agriculture, Forestry and Fisheries Yuko AOYAMA 1157(9)
Patentability of Computer-Implemented Simulations in the European Patent Office
─ Decision G0001/19 of March 10, 2021 by the Enlarged Board of Appeal ─
Bernd HABERLANDER, Klaus HINKELMANN, Translated & Edited by Kozo AOYAMA 1170(9)
An investigative study on patent infringement litigation in Mexico The First International Affairs Committee 1179(9)
Study on the provision of intellectual property information to achieve the SDGs The First Subcommittee, IP Intelligence Committee 1193(9)
Technology-related contracts with overseas subsidiaries(1)
─ Issues and strategies for each type of contract according to the functions of subsidiaries ─
The Second Subcommittee, The First License Committee 1206(9)
Impact of the revised Design Law on “Design-Driven Management”
─ From the point of view of customer touch point design ─
The First Subcommittee, Design Committee 1222(9)
Intellectual Property Infringement Warning and Unfair Competition Prevention Act in China
─ From the Viewpoint of “Negligence” ─
Xueshi WANG 1287(10)
Case review of Inventiveness Requirements in Korea
─ Comparative Research on Recent Examination Results in Japan and Korea ─
Won Dae SEO, Hisanori AOKI 1298(10)
Study on information transmission and communication tools for activating intellectual property activities The First Subcommittee, The First Management Committee 1312(10)
Issue and countermeasures in the Corporate Intellectual Property Division Triggered by COVID-19 The Third Subcommittee, Information System Committee 1328(10)
Study on the enterprise value evaluation using the patent score computed by the database The First Subcommittee, IP Intelligence Committee 1339(10)
Technology-related contracts with overseas subsidiaries (2)
─ Important points in laws/regulations of each country and tax affairs ─
The Second Subcommittee, The First License Committee 1355(10)
A study about promotion of OSS compliance in companies
─ Organization management, Operation processes and Human resource development ─
The Linux Foundation OpenChain Project Japan Work Group OSS Skill Standard Development Team 1423(11)
Intellectual property strategy using management strategy methods Makoto KOBAYASHI 1437(11)
IP and contract issues related to activities for Open-Innovation Soji MIZOTA 1453(11)
The Practice of Countermeasures against Others’ Patents in China Taeko MOTOHASHI 1465(11)
Current status and future prospects of data utilization after the enforcement of the Next Generation Medical Infrastructure Act The First Subcommittee, Medicinal and Biotechnology Committee 1479(11)
Research on an appropriate IP human resources and organizational design based on a comparative study of domestic and foreign companies The Second Subcommittee, The Second Management Committee 1491(11)
Study on Utilization of AI etc. in IP Information Analysis The Second Subcommittee, IP Intelligence Committee 1502(11)
Research and Study on Practices at Corporation regarding Distinctiveness Issues of Trademarks to be used Internationally Trademark Committee 1518(11)
The impacts of AI to Competition Laws
─ from Digital Cartel to the Compliance Systems which are required in the digital era ─
Manabu EIGUCHI, Teppei ISHIKAWA 1571(12)
Trademark license agreement between an upstream company as a licensor and a downstream company as a licensee Miho HIROTA 1582(12)
Validation Strategies for Pharmaceutical Patents in Europe Sarah Kostiuk-SMITH, Julie CARLISLE 1593(12)
Examination and approval of the evidence on Internet sites for Patent invalidation proceeding in China
─ Analysis of the reasonable burden of proof to be served by the petitioner ─
Yoshiakira AIZAWA 1603(12)
The role of experimental transcripts in recent IP high court cases The Third Subcommittee, The Second Patent Committee 1613(12)
Hope for PCT Collaborative Search and Examination The Third Subcommittee, The Second International Affairs Committee 1629(12)
To be an IP Division Supporting/Promoting Data-Use-Business The First Subcommittee, The Second Management Committee 1640(12)
Study on Intellectual Property Landscape
─ A guide for beginners ─
The Third Subcommittee, IP Intelligence Committee 1655(12)

― CASE LAW AND PRACTICE ―

頁  号
No.513
Determining Same Inventions under Art.29bis of Japan Patent Law
Yoshinori HOSODA 118(1)
No.514
Case of “HIGH-CONTRAST TIRE PATTERN” Invention
─ (i) Object of invention according to cited documentsin consideration of motivation and obstructions; (ii) influence of interpretation on present invention for determining inventive step ─
Kyohei TOKIOKA 266(2)
No.515
Case Finding Infringement under DOE and Reversal of Presumed Compensation
Tetsu IWATSUBO 398(3)
No.516
IP High Court Case where Technical Documents, Cited as Prior Art in the main reference subject at the Invalidation Trial was submitted to the Court for the first time and admitted
Hirotaka NONAKA, Nanako TAMAOKI 698(5)
No.517
IP High Court Decision on Method of Judging Inventive Step of Invention Regarding Competitive Card Games
─ Significance of Matters used to specify Game Rules ─
Koji YAMAMOTO 817(6)
No.518
Case on Infringement of the Right to determine the indication of the author’s name of Trimmed Images Generated by Twitter’s System
─ Supreme Court Ruling on the Retweet Case ─
Kenji SUGIURA 974(7)
No.519
Boronic Acid Compound Formulation Case
─ Did the Criteria for Support Requirement Change? ─
Setsuko ASAMI 1122(8)
No.520
Case:Broader Claim Construction in Intellectual Property High Court Decision over Original Decision
− Case of “Spraying nozzle and method for ejecting liquid as fine particles”−
Mutsuko FUJINO 1236(9)
No.521
Determination of New Matter and Inventive Step with regard to Addition of Matter Not Related to Technical Features of the Invention
− Heat-Retaining Sheet case −
Akiteru TAMURA 1371(10)
No.522
The judgement of famous and well-known marks as requirements for defensive mark registration
Mikio KAWASE 1382(10)
No.523
Review of important cases which judged Clarity Requirement and analysis of courts trend, starting from Double-sided Adhesive Tape Case
Hideki TAKAISHI 1534(11)
No.524
Possibility of Infringement of Performing Right by Teachers and Students at Music Schools
Yuji YAMAGUCHI 1667(12)

― Overseas Court Decision FOCUS ―

頁  号
No.55
Claim Drafting Strategies for IoT Inventions in View of Recent US Federal Circuit Decisions
Naoki YOSHIDA 132(1)
No.56
Decision Granting Injunction and Compensation for Damages Regarding Design Patent Infringement of Auto Parts in Taiwan
Patrick Marros CHU, Ying-Hong SHIH, Win CHUANG, Kun-Huang LEE 280(2)
No.57
UK Supreme Court Decision on Standard Essential Patents Case
Tomoki ISHIARA 409(3)
No.58
Decision on Whether Patent Correction Granted after Conclusion of Appellate Hearing can Serve as Grounds for Retrial in Korea
Seung Pil SONG 422(3)
No.59
[US]FTC v. Qualcomm in Ninth Circuit (2020)
─ Anticompetitive vs. Hypercompetitive ─
Toshifumi FUTAMATA 598(4)
No.60
U.S. Supreme Court Affirms ‘Generic.com’ Trademarks Eligible for Registration
─ USPTO v. Booking.com ─
Seiji KURISHITA 710(5)
No.61
Whether the Establishment of Willfulness is Required to Recover Profit of the Infringer in a Trademark Infringement case in the US
Chikako HASHIMOTO, Karen LIM 829(6)
No.62
[US] Thryv v. Click-To-Call and the Developing IPR-Appellate Landscape
Christopher RICCIUTI, Yuki ONOE 986(7)
No.63
[Germany] Injunction based on standard-essential patents and FRAND defenses in a supply chain
Kan HASEGAWA 993(7)
No.64
[US]The U.S. Supreme Court’s Decision in Google LLC v. Oracle America, Inc.:Fair Use under the U.S. Copyright Act
Masayuki YAMANOUCHI, Tuo (Thomas) HUANG 1252(9)
No.65
[EU]Copyrightability of Fashion Designs
Mayuko YAMAMOTO 1678(12)

― PUBLICATION AND REPORTS ―

頁  号
The Deliberations Process of “Limitation Provision of Copyright in Libraries” “License Agreement System for Copyrighted Works” by Law System Subcommittee on Copyright Subdivision of the Culture Council Copyright Committee 837(6)
A case study on patent prosecution regarding AI-related invention The First International Affairs Committee 1135(8)

― BACK TO BASICS ―

頁  号
No.166
Contribution of IP Systems to Global Issues
─ Examples of “WIPO GREEN” that contribute to SDGs ─
Tomoki SAWAI 144(1)
No.167
What is SWOT Analysis?
─ Framework incorporating 3C and IP Perspective for Strategic Planning ─
Atsushi NOZAKI 292(2)
No.168
Geographical Indication Protection and Regional Collective Trademark Systems
Chizuko TAKAHARA 436(3)
No.169
Early Patent Acquisition in ASEAN
Akihiro KANAMORI 723(5)
No.170
PCT Bypass Application with USPTO
Akihiko OKUNO, Hiroyuki ITO 729(5)
No.171
Merits and Demerits of Choices for Urgent Patent Application
Satoshi TAKESHITA 853(6)
No.172
Important Practical Points of Patent Research
Hiroshi NARIMATSU 859(6)
No.173
The point of practice of graphic image designs
Hiroki OTSUKA 1263(9)
No.174
Patent Acquisition in African Countries with focus on ARIPO Patent System
Masakazu SHIOZAWA 1392(10)
No.175
Effective use of Patent Divisional Applications and points to consider
Mamoru SUZUKI 1398(10)
No.176
Double Patenting and Secret Prior Art
Naohisa AKASHI 1548(11)
No.177
Patent Term Extension (Patent Law Art. 67) in Japan
Hiroshi MORITA 1693(12)

― INTELLECTUAL PROPERTY MANAGEMENT ORGANIZATION AND ACTIVITIES OF: ―

頁  号
Yoshino Gypsum Co., Ltd. 150(1)
Ishida Co., Ltd. 298(2)
VALQUA, LTD. 442(3)
Fujibo Holdings, Inc. 612(4)
SECOM CO., LTD. 735(5)
Toyota Boshoku Corporation 866(6)
Kurabo Industries Ltd. 1004(7)
Tamron Co., Ltd. 1143(8)
NIKKISO CO., LTD. 1270(9)
ASAHI INTECC CO., LTD. 1404(10)
SUNSTAR Inc. 1554(11)
Gigaphoton Inc. 1699(12)

― INTELLECTUAL PROPERTY Q&A ―

頁  号
No.182
Points of Attention regarding Expanded Related Design System
The First Subcommittee, Design Committee 1006(7)
Copyright (C) Japan Intellectual Property Association All Rights Reserved.