「知財管理」誌
Vol.70 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 70巻(2020年) / 2号 / 207頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | ソフトウェア特許の活用に関する調査・研究 |
| 著者 | ソフトウェア委員会第2 小委員会 |
| 抄録 | 自社で創出された発明を特許化し、後発の第三者の実施を排他したり、または実施料支払いをさせる形で特許にかかる内容の実施を制限させることは、特許活用による企業貢献として最もイメージしやすい姿と言える。しかし、特許発明の対象を特定しづらいソフトウェア分野では、発明の性質も相まってそのような活用に至らない場合も多いと思われる。そこで本稿では、ソフトウェア分野の特許権の排他的活用以外の活用の可能性に着目し、調査した内容を紹介する。 |
