国際活動

WIPO主催第9回WIPO Conversationへの参加・発言

   2024年3月13日、14日、ハイブリット形式にて、第9回WIPO Conversation(Intellectual Property (IP) and Frontier Technologiesが開催されました。

 WIPO Conversationは、2019年以来、AI・データと知財など先端技術に関する課題として取り上げているところ、今回は、AI、創作性、知財の議論の進展、著作権で保護されたデータを含む学習データの問題などに焦点をあてて議論が行われました。 

 JIPAは第2回から積極的に参加し意見発信を行っており、今回はデジタル政策プロジェクト新規技術検チーム村上サブリーダーが意見提出を行いました。

 村上氏は、「Our Thoughts on Generative AI and IP」との題で、

ゝヽ3惱に関し、日本の著作権法は、「享受目的」がわずかでも併存しているような場合は権利者の許諾が必要であり、また、権利者の利益を不当に害する利用については許諾が必要とされていること等から、諸外国に比べてそこまで「異質」、「パラダイス」ではないこと、

⇔犹物を出力させる「目的」をもって学習を行ったか否か最も重要であり、結果から目的を推認することのみをもって判断することは慎重に行うべき、オプトアウト・権利侵害物からの機械学習についてはソフトロー的な対応も重要であるとの点を提出し、日本の最新の議論を世界向けて発信しました。

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