- トップ
- 協会活動
- 2025年度国際活動
- USPTO IP-PACおよびAIPLA 年次大会・年次大会プレ会合へ参加
国際活動
USPTO IP-PACおよびAIPLA 年次大会・年次大会プレ会合へ参加
IP-PACでは、JPAAとともに日本企業におけるAI活用事例を情報発信し、USPTOとの間でUSPTOのシステム、新政権におけるUSPTOの審査動向、PTAB改革、訴訟の傾向等について意見交換をしました。USPTOからは、技術分野ごとに特許の内容等の状況があるので、それぞれの審査官の許可率の水平化は目標ではないものの、審査官のIT活用や調査支援や質の抜き打ちテスト等を行って質の向上に取り組んでいること、AI関連発明の特許法101条に関する判例を受けてメモを発行して審査官へ周知していること、IPRの裁量による審理開始拒否に関して2022年ガイダンスを撤回し、PTAB判事にメモを発行して周知していること、特許の安定性、特許制度の公平性を目指す改正を進めていること等について説明がなされました。
AIPLA pre-meetingでは、「実施可能要件と特許適格性の両方の争点を比較した事例分析」及び「実施可能要件が争点となった事例のうちWandsファクターの8要件のそれぞれの重要性の分析」に関する発表及び意見交換を行いました。JIPAの報告に関しては、整理がクリアであり実務者にとっても有益であること、各事件をさらに深堀して考察や提言して論説を完成させることを期待していること等のコメントが多く寄せられました。
AIPLA年次総会では、各国でのAI訴訟動向及びAI著作権動向に関するHot Topics in AI(Part 1)のセッションにおいて、日本のパートについてパネリストとして登壇する機会が得られました。年次総会における参加及び発表はJIPAとして初めてのことであり、年次総会は日本実務者以外の実務者も参加し、参加人数も1500人以上と多いことから、そこでの報告は日本及びJIPAのプレゼンス向上に資するものとなりました。
辻本委員長代理と塩原WGリーダー(IP PAC)
辻本委員長代理
(着席者左から三人目AIPLA年次大会)
