DE&I WG活動

Pick UP!知財×DE&I 第4回特許庁-日本弁理士会-JIPA DE&I 三者会合レポート

 JIPA DE&I Society WGは、2月2日に特許庁、日本弁理士会と三者会合を開催。2025大阪・関西万博を通じた「知財×DE&I」に関するイベント情報の共有や「知財ロールモデル」をテーマとした活発な双方向ディスカッションを実施しました。

 第4回目を迎えた標記会合では、まず各団体から「知財×DE&I」に関する様々な取組みや課題認識などが共有され、立場は違っても同じ知財業界において、業界全体でのさらなるDE&I促進に向けた課題認識やその可能性について理解を深めるとともに、期待感が高まりました。

 続くグループディスカッションでは、20名を超える参加者が5つのグループに分かれ、「ロールモデル」を題材に意見交換を実施。DE&Iにおいても重要な役割を果たし得る存在として触れられることが多い「ロールモデル」について、その必要性や求められるモデル像、DE&I推進における意義などについて活発な双方向ディスカッションを行いました。「ロールモデル」の必要性について真っ二つに意見が分かれるなど、様々な意見が飛び交いましたが、どのグループでも「ロールモデルが多様であることにより多様な価値観や生き方を提示することができる」という点に着目し、「多様なロールモデルの存在は、『こんな人になりたい』『これでいいんだ』と、個の違いを受け入れ認め合うことにつながり、知財組織の多様性と個や組織の成長を促す効果があるのではないか」という議論に収束していったことが印象的でした。

 今回の三者会合は、「知財×DE&I」を軸にした様々な取り組みが、「多様性ある組織づくり」や「イノベーション創出につながりうる可能性」を感じる場となりました。引き続き、JIPA DE&I Society WGでは、三者連携を強化しながら、「JIPAならでは」の視点も意識し、イノベーション創出に向けた「知財×DE&I」のさらなる促進に貢献する活動に取り組んでいきます。

<今年度に開催された「知財×DE&I」に関するイベントの例>

  • 特許庁主催日本弁理士会・JIPA協力 Girls Meet STEMツアー「特許庁で発見!みんなの大事なアイデアを守るお仕事とは?」※1(2025/8/6,7)
  • 特許庁主催、世界知的所有権機関(WIPO)共催 2025大阪・関西万博 「知財×DE&I」国際イベント※2(2025/10/4)
  • 左:集合写真、右:JIPA DE&I Society WGからの活動報告の様子

関連リンク
※1 https://www.jpo.go.jp/news/diversity/index.html#1-4_expo2025
※2 https://www.jpo.go.jp/news/jpo-international-forum/ugoki/202510/2025101402.html

参照日:いずれも2026/2/5

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