「知財管理」誌
Vol.74 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 74巻(2024年) / 8号 / 981頁 | 
| 論文区分 | 論説 | 
| 論文名 | メタバース関連発明における出願権利化ポイントの考察 | 
| 著者 | ソフトウェア委員会 第3小委員会 | 
| 抄録 | 近年、コロナ禍によるオンライン需要が増えたことやXRをはじめとするテクノロジーが進歩したことなどをきっかけに、バーチャルオフィスやメタバース観光など様々な分野においてメタバースの活用ケースが広がっている。今後もメタバースの世界市場は更なる拡大が予想される一方で、メタバースを支える知的財産を巡る法的問題や保護のあり方が課題になってくる。そこで新たにメタバース市場への参入を目論む企業にとっては、過去の拒絶理由解消事例を知っておくことは重要である。本稿では、過去の拒絶理由解消事例からメタバース関連発明における審査過程上の特色や傾向について、整理・検討を行う。 | 


















