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トピックス
2025年10月9日 特許庁幹部との意見交換を実施しました
意見交換の出席者
<特許庁>
安田 太 特許技監、中野 宏和 調整課長、柳澤 智也 企画調査課長
<日本知的財産協会>
小林 利彦 理事長、若代 真吾 副理事長、和泉 恭子 副理事長、奥脇 智紀 副理事長、井本 史生 常務理事、
菊地 保貴 常務理事、吉田 隆彦 常務理事、上野 剛史 専務理事、熊谷 英夫 事務局長
特許庁とは、毎年一回のペースで意見交換を実施してきています。
今年度、JIPAからは、2025年度のJIPA活動方針を小林理事長から、さらには、NEC 井本常務理事、TOPPANホールディングス 菊地常務理事、オムロン 吉田常務理事より、各社の知財活動をご紹介いただきました。
特許庁からは、審査の状況、知財戦略支援、AI関連の取組、デジタル戦略202X、万博関連など、最近の取組について、安田特許技監よりご説明をいただきました。
AIの知財業務への活用に関しては、JIPA、特許庁とも共通の課題認識を持っており、今回の意見交換の中でも、AIの今後の活用の方向性なども含めて、意見を交換することができました。さらには、審査の質、人材交流の点等を含めて、多岐にわたる事項で、素直な意見交換の場となりました。
また、国際会議などの場で、JIPAとしてユーザーとしての声を強く発信することに、特許庁は大きな期待を持たれていることも伝わり、JIPAとしてもその意義を改めて感じさせていただく場となりました。
第2部では、会場を変えて、野仲 松男 審判部長、北村 弘樹 審査第一部長、小松 竜一 審査第二部長、諸岡 健一 審査第三部長、仁科 雅弘 審査第四部長にもご出席いただき、有意義な懇談の場を持つことができました。
今後も、知財コミュニティ全体を元気に、さらには活性化させていくために、JIPAとしても、特許庁とのこのような交流は継続して実施していきたいと考えています。
