「知財管理」誌

Vol.65 記事詳細

掲載巻(発行年) / 号 / 頁 65巻(2015年) / 6号 / 768頁
論文区分 論説
論文名 当事者系レビュー(IPR)の実務上の留意点
著者 国際第1 委員会
抄録  米国における特許付与後の有効性を争う手段として当事者系レビュー(IPR)の運用が開始されて2年以上が経過した。この2年間で1,700件超が請求され、最終決定が出たケースは100件を超え、今後ますます日本企業も含めて利用が増えていくと予想される。本稿は、IPRの審理経過書類を中心に分析及び情報収集を行い、IPRを効果的に進めるための留意点を考察した。
Copyright (C) Japan Intellectual Property Association All Rights Reserved.