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日中企業連携会議の活動報告

 2016年3月11日に重慶、同14日に広州において、日中企業連携会議を開催しました。
 日中企業連携会議は、日中両国の企業が、知的財産制度や実務等について実務家レベルで意見を交換し、互いの情報を共有することにより、 知財意識の向上をはかることを目的に毎年開催しています。
 2016年度は、「ビジネスを守るための知財戦略」、「戦略を支えるための知財組織体制」 というテーマを取り上げ、日中双方の企業からのプレゼンと活発なディスカッションを行いました。重慶はJIPAと中国専利保護協会(PPAC)の主催、重慶市企業知識産権保護促進会の協賛で、中国企業6社の発表があり、約100名程度の参加がありました。広州は昨年度とは変わって200名規模の参加があり盛大に開催されました。中国側からは8社の発表があり、JIPAと広東省知識産権研究会の主催、日本駐広州総領事館と広東省知識産権局の後援で実施しました。

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[Update 2016-04-12 ]