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インドネシア商標研修視察団との意見交換

 2016/6/6JICA研修センター(東京渋谷区)にて、インドネシアから来日されている商標研修視察団との意見交換を行いました。インドネシア側からは、ラムリ知財総長、ファトゥラフマン商標GI局長はじめ知財局、労働人権省、大学教授ら全15名が参加され、JIPAからは商標委員会から岡田副委員長(サントリーHD)と大久保副委員長(富士通)、事務局から政策グループ堀が参加しました。
 会の初めには、商標使用例として缶コーヒーを提供した上で、岡田副委員長より「ユーザー視点から見た日本の商標制度」についてプレゼンし、日本の審判制度、非伝統的商標、マドプロの評価(メリット・デメリット)について紹介しました。当日はラマダン初日とあって、朝のコーヒーを飲みながら、とはなりませんでしたが、上記プレゼン後には、ラムリ長官含めインドネシア側から数多くの質問があがり、フレンドリーで有意義な会となりました。

[Update 2016-06-13 ]