| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 76巻(2026年) / 6号 / 798頁 |
|---|---|
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | 実務における「商標的使用」の整理(その2)(完)-ノベルティへの商標使用の際の注意点- |
| 著者 | 商標委員会第1小委員会 |
| 抄録 | 出願・登録から権利行使等,商標実務におけるあらゆる局面において論点となる「商標的使用」の考え方について,国内外における判断の実情等を調査・分析することで,実効性のある登録すべき商標の態様並びに商標の使用態様及び使用用途における「商標的使用」の考え方の相違点について,商標実務への一助となるべく研究を行ってきた。本稿において,商品名と当該商品の素材名,及び色名称の使用態様の相違による「商標的使用」の考え方について,日本・韓国・中国における比較・分析を行った(前号その1)。今般,本業に係る商品・サービスの販売促進活動の方法が多様になり,それに伴い,販促品(ノベルティ)配布の機会も増えている状況と言える。その状況下において,自社商標をノベルティに使用する際の他者商標権を侵害しないための対応並びに他者が自社商標を使用している場合の対応の二点が重要となってくる。この点を含むその他注意点に関する研究結果(本稿その2)について報告する。 |
