2023年3月29日19時30分~23時(JST)に、第6回ICGTF会合、第9回ICG会合がオンライン開催されました。
まず、GDTF会合では、国際政策PJの田中(裕)リーダーが、日本特許庁(JPO)と共に共同議長を務め、以下のトピックについて議論を行いました。
- ワンポータルドシエの改善事項とグローバルドシエ優先5項目
- 構造化テキスト出願
JIPAからは、国際政策PJの海野WGリーダーらが参加し、5極のユーザー団体での事前協議の結果に基づき、プロジェクトのクローズ条件についてユーザーの要望をワンボイスとして発信しました。
また、GDTF会合に引き続き開催されたICG会合では、同PJの田中(裕)リーダーが引き続き、JPOと共に共同議長を務め、以下のトピックについて議論を行いました。
① NET/AI ロードマップ (+AI関連発明の審査プラクティス)
② AIカテゴリ定義
③ グローバル譲渡書
④ e-Signatures
⑤ 図面の許容される特徴(図面様式統一)
特にJIPA発の提言である⑤の図面様式統一については、文字サイズ、図面ファイル形式、グレースケール、カラー図面の調和に関して、国際政策PJの大塚WGリーダーから5極のユーザー団体を代表して発信を行うとともに、①のAI関連発明の審査プラクティスに関しても、寒川WGメンバーが、AI審査プラクティスのプロジェクトを前進させるための提言を5極のユーザー団体を代表して行いました。


なお、今般の会合に先立って開催されたWritten Sessionにて、14トピックについて事前に特許庁とユーザー間で議論を行うことで、オンライン会合では7つのトピックに集中して効率よく議論を行うことができました。
GDTF及びICGともに、今回の会合結果とその後の五庁間協議を経て、6月のIP5長官会合にて今後の作業計画や内容が正式承認され、各国ユーザーにも共有される予定です。
※両会合の資料(Summary report)は、IP5Officesのホームページ(下記URL)に掲載予定です。
https://www.fiveipoffices.org/home
