| 開催日 | 2026年3月11日(水)13:00~17:00 |
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| 場所 | JIPA関西事務所・Zoom |
| 参加者 | リアル参加53名、オンライン参加57名、事務局1名 計111名 申込者124名 欠席者13名 懇親会39名(内2名欠席) |
2026年3月11日(水)、JIPA関西事務所およびZoomによるハイブリッド形式で「少数知財研究会(関西・東海)2025年度成果発表会」を開催しました。本会合では、関西(中国・四国・九州地区を含む)および東海地区のワーキンググループ(WG)メンバーが、今年度の研究活動を通じて取り組んできたテーマについて成果発表を行いました。
研究成果発表
東海地区
- 東海の紹介(中央発條㈱ 阪野正敬)
- 「知財×AI:こんなにあるAIツール」(中央発條㈱ 阪野正敬)
- 「外発的動機付け × 内発的動機付けを両輪とする技術者のマインドアップ
~特許活動を『義務』から『武器』へ~」(東山フィルム㈱ 長谷安洋) - 「少数知財企業向け 特許価値評価方法の構築」(大同メタル工業㈱ 長崎忠利)
関西地区
- 「頼られる知財部を目指したIPLの仕組みづくり ~チェックリスト活用による調査設計~」
(ナガセケムテックス㈱ 田中幸宏) - 「知財実務におけるAI活用の現在地」(岩谷産業㈱ 中條将史)
- 「少数知財部門の視点から考える現場の本音と、意識改革への道標」(新日本理化㈱ 米谷晴菜)
- 「知財部が情報管理の司令塔に ~組織横断で価値をつくる少数知財の新役割~」
(シーピー化成㈱ 入來龍平)
グループディスカッション
発表後には、会場参加者とオンライン参加者それぞれに分かれてグループディスカッションを実施し、発表テーマをもとに活発な意見交換が行われました。
総評
最後に、常務理事 下垣裕一氏(TOA㈱)より総評が述べられ、各発表は知財部の枠を超えるほど深く掘り下げられた内容であったと評価されました。また、生成AIの進展により調査や中間処理などの実務が補助される一方、知財部員にはより高度な判断力や経営視点が求められるようになるとの認識が示されました。特に少数精鋭の知財部門においては、法律知識や調査技術に加え、広い視野を持つことの重要性が強調されました。
会合終了後には懇親会も開催され、参加者同士の交流を深める有意義な機会となりました。
少数知財研究会について
少数知財研究会は、知財部員が10名以下の会員企業を対象としたJIPAのコミュニティであり、月例ワーキング(毎月開催のグループディスカッション)と年2回の全体会合を中心に活動しています。関西WG・東海WGでは月1回ハイブリッド形式で研究会を開催し、実務に即したテーマについて自由な議論と情報交換を行っています。
なお、今回開催された全体会合は1日限りの会合(1回完結型)として実施されました。一方、月例WGは年間を通じて同じメンバーで継続的に議論を行う活動となっています。
2026年度の月例WGの募集については、4月初旬頃に会員代表および今年度月例WG参加メンバー宛にメールにて案内する予定です。
また、次回の全体会合は 2026年6月16日(火)13:30~17:00 に関西・東海地区少数知財研究会の第1回全体会合(キックオフ)として開催予定です。さらに 2027年3月には成果発表会を開催予定であり、関東・関西・東海の合同開催も検討しています(現在日程調整中)。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。次年度も皆様方のご参加をお待ちしております。


