第4回「会員代表の集い」を開催しました

~生成AI活用で変わる知財部門の未来~

2026年9月18日(金)に、東京・大阪の2会場において、4回目となる「会員代表の集い」を開催し、東京会場には180名、大阪会場には92名、計272名と過去最高の参加者数となりました。

「会員代表の集い」は、JIPA正会員の会員代表、知財部門長等の皆さんを対象として、知的財産を取り巻く重要なテーマについて情報を共有するとともに、会員相互の交流を深めることを目的として開催しているものです。

今回は、「生成AI活用で変わる知財部門の未来 ~先進企業の活用事例から考える知財部門のあり方~」をテーマに、生成AIの活用が知財部門の業務や組織にどのような変化をもたらすのか、また、今後の知財部門はどのような役割を担っていくべきかについて考えました。

当日は、上野専務理事の挨拶に続き、吉田副理事長より「オムロンでの生成AI活用方針、活用事例等について」、阿久津常務理事より「島津製作所での生成AI活用方針、活用事例等について」と題して、それぞれの企業における生成AIの活用に関する講演が行われました。

また、JIPA AI活用委員会の添田委員長から、AI活用委員会における活動成果について報告が行われ、知財業務における生成AI活用の現状や今後の可能性について理解を深める機会となりました。

後半のグループディスカッションでは、「生成AIの活用状況の共有ならびに、それを踏まえた知財部門の課題」をテーマに、参加者が各社における取組みや課題を共有しながら意見交換を行いました。各グループにはAI活用委員会のメンバーも加わり、生成AIの具体的な活用方法だけでなく、人材育成、業務プロセス、リスク管理など、今後の知財部門のあり方について幅広い議論が交わされました。

最後に、各グループからディスカッションの内容が報告され、小林理事長による講評をもって盛会のうちに終了しました。その後、東京・大阪会場において、それぞれ懇談会を行い、参加者の皆さんの交流を深めました。

生成AIの進展により、知財部門を取り巻く環境や業務のあり方が大きく変わりつつあります。JIPAでは、今後も会員の皆さんの相互の知見や経験を共有する機会を設け、知財活動の活性化・高度化に貢献したいと思います。

吉田副理事長
阿久津常務理事
添田委員長
東京会場でのグループディスカッション
大阪会場でのグループディスカッション
東京会場での懇談会(127名参加)
大阪会場での懇談会(73名参加)